■いつ配信してるの?
定期配信は毎週水曜・土曜の22時からで、それ以外の時間に配信する場合もあります。記念企画の場合は休日の正午から始めたりもしますが、それ以外は22時スタートがほとんどです。Twitterで告知してるからTwitterを見るのが一番早い!
■初心者向けのアーカイブある?
YouTubeのチャンネルページにある再生リスト「あるげ傑作選」に入ってる動画はどれも撮れ高があり苦行度が低いので、まずはこのあたりから入るのがいいんじゃないかと思います。ただあるげさんの放送って基本3時間くらいあるし、もっとインスタントなやつを摂取したい人にはTwitterの切り抜きまとめもオススメです。
■低評価してもいいの?
あなたの心のままに評価してください。ちなみにYouTubeのシステム的にそれほど不利益が出ることはなさそうなのでそこは気にしなくて大丈夫です。
■あるげ1.0はなんで半裸なの?
VRoidの格好だと半裸か『HOT LIMIT』の衣装かどっちかがしっくり来てたんですけど、権利関係をクリアにするために半裸になりました。
■いつまで新人気分なんだ ふざけるな
この肩書き気に入ってるんだぞ 文句あるか
【用語集】
これさえ覚えれば、あなたも古参!
■低評価です
配信を低評価したいときに発せられる視聴者のコメント。放送前から何かと理由をつけての低評価、特に理由のない低評価など、シチュエーションはさまざまだがチャット欄で「低評価」という文字を見ない回は基本的にない。理由をつける場合は「~なので低評価です」のように使われる。
■高評価2回押しました
視聴者がよく使うコメント。高評価を2回押すと評価が消えるため、「高評価」という文字を見たあるげさんをぬか喜びさせたい時に使われる。偶数であればなんでもいいので、10回だったり100回だったりもする。
■謝罪
配信内でしばしば行われる行為。基本的には視聴者の要請を受ける形であるげさんが謝罪する。謝罪内容は遅刻や配信の質が原因であったり、実際はまったく関係のないものであったりする。直近の配信では謝罪が常態化した結果、誠意がないといった批判も見られるようになった。なお、基本的に開幕の挨拶が「皆様本日も大変申し訳ございません」から始まるため、あるげさんは配信1回につき最低1度は謝罪している。
■高級ゲーム
低価格かつ低クオリティーのゲームをプレイしすぎたあるげさんとそれに毎回付き合わされている視聴者が、まともに作られたゲームを見た時に漏らす魂の叫び。対義語は低級ゲーム。実際の販売価格によらず、あくまでゲームの作りこみが評価の対象となる。一例として、オプションや設定画面がしっかり作られていると高級判定を受けやすいが、逆に過剰な多言語対応は低級ゲームを疑われる。
■元気であれ
2021年1月15日の放送「【梅雨の日】もう物理演算はこりごりだよ~たまには穏やかに過ごします」で登場した挨拶。珍妙なシチュエーションと斬新なワードセンスがあるげさんと視聴者の心にインパクトを残し、なぜか配信終了の挨拶として定着した。実際には「元気であれ~~~~」のように波線をつける形で使われる。ちなみにこの挨拶の採用前後は「おつジェント~~~~」という挨拶が使用されていたこともあったが、現在はおつジェント派は死滅し、まったく使われていない。また、視聴者が活用する場合は横着して「~~~~~」のように波線だけを書き込む場合もしばしばある。
■拝み屋
あるげさんの別称。Vtuberとしての活動を始める前のフレンド向け配信で単発ホラーゲームを多くプレイしていた結果、あるげさん本人を「拝み屋」、ゲームクリアを「除霊」と称する文化が生まれたことに起因する。その頃はゲーム未クリア(除霊失敗)で配信を終えると「拝み屋も落ちたもんだな」と言われた。なお、あるげさんがしばしば配信中に慈救呪や火界呪といった真言を暗唱するのは低級ホラー作品を見すぎたせいであり、拝み屋の呼び名とは特に関係ない。ちなみにホラー系タイトルの配信(通称:拝み屋枠)でサムネに書いてある文言「私の名は御手洗アルジェント、練馬区の片隅で拝み屋を生業としている。この仕事は時に、この世ならざる何かと否応なく向かい合うことになる。」のセリフは、ホラードラマ『拝み屋怪談』のパロディ。
■メイシン
台湾のホラーゲーム『還願 DEVOTION』に登場するメインキャラクターで、フルネームは「杜美心(ドゥ・メイシン)」。2021年3月20日放送の「【還願 DEVOTION】消滅から復活まで2年もかかっちゃったやつやる」で本作をプレイした際、あまりに凄愴なストーリ―とメイシン絡みの展開があるげさんを絶句させ、同時に多くの視聴者の心に深い傷を残した。傷が深すぎた反動か、その後の参加型企画で視聴者がメイシンの名を騙って登場したり、まったく関係のない放送でジェネリックメイシンが誕生するなど、今でも配信中に名前を見る機会は多い。
■ヂョぢウス
ポーランドのインディーゲームクリエイター、Tadeusz Lorkowski氏がこの世に生み落としてしまった怪作シューティングゲーム『ヂョぢウス予感』のこと。ビジュアル・音楽・ストーリー・キャラクター・ゲームシステムすべてが奇跡のマリアージュを起こしている本作の出来に関しては、説明するよりとにかく見てもらった方が早い。主人公リンドとライバルである影のドージェ、自動翻訳の結果生まれた「ゴースト馬上槍試合」「長野メカヤギ」「デガぢシア」といった数々の魅力的なワード、「あなたは山について何も知らない!!!」「モロン」「スパゲッティ」などの名言に至るまで、本作絡みの要素がチャンネルに与えた影響は計り知れない。全部を用語にまとめるとキリがないので、もう本編を見てください。
■ブリッジ歌唱
配信でたびたび実施されている罰ゲーム企画において、一時期から罰ゲーム決定ルーレットに採用されている「ブリッジしながら歌う」マス、あるいは罰ゲームそのものを指す。この罰ゲームを引き当ててしまった場合、あるげさんはパソコンの前でブリッジしながらフリーのカラオケ音源を流し、そのまま曲の1番、あるいはフルコーラスを歌唱しなくてはならない。文字にすると地味に見えるかもしれないが、実際のところ体にかかる負荷はめちゃくちゃ高く、1番を歌いきるだけでもあるげさんの体は陸に打ち上げられた魚のような状態になる。視聴者には大人気。
■吉田直樹
スクウェア・エニックス取締役執行役員 兼 第三開発事業本部長で、『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクター。同姓同名でよく似た顔写真アイコンの人がときどき放送にコメントしていくが、当然本人ではない。同じようにチャット欄に現れる人物として、アメリカ合衆国第45代大統領に似ている人、マコーレー・カルキン、ビシュテンゴ、あるげさんの家の近所のラーメン屋の店員などがいる。